
タウンユースにピッタリのライトダウンパーカを教えて!
本日はこんな疑問にお答えしていきます。
結論としては、モンベルの超軽量ダウン「イグニスダウンパーカ」をおススメします。
人気のアウトドアブランド「ノースフェイス」や「パタゴニア」の製品などとも比較しましたが、機能・デザイン・コスパの3拍子が群を抜いているためです。
イグニスダウンパーカは、以下の条件が当てはまる方におススメです。
モンベル「イグニスダウンパーカ」とは
(出典)モンベルオンラインストア
モンベルが展開する軽量ダウンシリーズのフラグシップといえるモデルです。
コンセプトは、薄く、軽く、温かい、究極の一着。
モンベルのオンラインストアでも、トップにイグニスダウンパーカのバナーが貼られています。
メーカーとしても2019-2020冬にイチ押しのアイテムなのでしょう。
軽くてめちゃくちゃ温かい!1000FPのEXダウンを採用
EXダウンは寒暖差の激しい自然環境で育てられた水鳥から採取される良質なダウンのみを使用しているそうです。
いわゆるフィルパワーの値はなんと「1000」です。
手に持ってみるとあまりに軽すぎて
「なんだこれは…?本当にあったかいのか?」
と感じるくらいです。
でも十分あったかいので安心してください。
本日12/7(土)は、今年一番の冷え込みで外気温は5℃。
ちょうどいい機会なので、ヒートテックの上にイグニスダウンパーカだけを羽織って散歩してきました。
結果としては、寒さを感じることはなく、「イグニスダウンパーカ」のポテンシャルを体感できました。
ゴアテックス生地で風や寒気をシャットアウト
イグニスダウンパーカーには、「ゴアテックス インフィニアム™ ウインドストッパー® ファブリクス」が採用されています。
風や寒気をシャットアウトするだけでなく、汗(水蒸気)をすばやく放出する優れた透湿性が特徴です。
特にタウンユースの場合、寒い外からデパートの中など温かいところに入るシーンってよくありますよね。
こんな時、私みたいに汗かきは困る訳です(笑)
でも、ゴアテックス生地のおかげで衣服内を内側をドライに保つことができ、大変ありがたいです。
また、いわゆるレインウェアなどに採用されているゴアテックス生地とは違い、かなり薄くて軽いです。
手触りもよくて最高ですよ。
重量はたったの278g!Tシャツ(長袖)並みの軽さを実現
先述の通り最高のダウン&生地が使われているため、めちゃくちゃ軽いです。
なんと重量は278g。
Tシャツ(長袖)並みの軽さを実現しています。
ユニクロのウルトラライトダウンパーカも持っていますが、比べ物になりません。
軽くて着心地が全然違います。
冬はどうしても重たいアウターで疲れたりしますが、その心配はまったくいらなさそうですね。
デザインもGood!気になるサイズ感は…
シンプルなデザインに、オレンジ色の止水ジッパーが差し色となっており非常におしゃれです。
シルエット的には割とタイト目ですね。
私は身長175cm・体重60kgですが、Mサイズでピッタリでした。
カラーは、マラード・ブラック・ボーンホワイトの3種類の展開となっています。
機能とコストが両立されている【格安】
イグニスダウンパーカはこれだけの機能・デザインで、なんと税込み36,300円という破格のお値段を実現しています(モンベルにしてはなかなか高いですが…笑)
実はノースフェイスのワンダーラストフーディも候補にあげていたのですが、決定的な決め手が!
なんと中に封入されているのはダウンではなく綿でした。
つまり同価格帯の他製品と比べ、イグニスダウンパーカは非常に高機能なんですよね。
(参考)ワンダーラストフーディ 定価:税込み34,100円
まとめ:ライトダウンパーカを買うならイグニスダウンパーカで決まり!
本日はモンベルのライトダウンパーカ「イグニスダンパーカ」についてご紹介しました。
繰り返しますが、
機能・デザイン・コスパが揃った最高のライトダウンパーカです。
実はアメリカのアウトドア専門誌「BACKPACKER」が贈る「Editors’ Choice Snow Award」も受賞しているそうで、「やっぱりいいモノなんだなー」と思っている次第です。
今年は133人のテスターがが264もの製品を157日かけてテストしてきた結果とのこと。プロの目から見ても、本当に機能的で優秀な製品なのでしょう。
ぶっちゃけタウンユースにはオーバースペックなのかもしれませんが。
雪の降らない地域なら、アウターはこれ一枚で一冬越せちゃうかもしれませんね。
以上、ダウン選びの参考になれば幸いです。
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