本日は3年間使い倒した万双のブライドル定期入れについてレビューしていきます。
まず結論から申し上げると
万双のブライドル定期入れは、質・価格のパフォーマンスが最高です。
特に20代後半~の男性にはおススメですね。
とはいえ、キャッシュレス決済の普及により定期入れ自体を使わなくなっている人も多いかもしれませんが…(笑)
まぁ、駅では物理カード(suicaなど)を愛用されている方もまだまだ見かけますので。
実際に約3年間使った結果をレビューしていきます。
万双とは:ブランド概要
万双(まんそう)とは、ブライドルレザーやコードバンなどの革製品(鞄、財布など)に定評のあるブランドです。
ブランドのコンセプトは「世界最高峰の品質を常識的な価格で。」となっており、良品廉価な商品が特徴です。
販売価格を抑えるために百貨店やほかの店舗には一切卸さないスタイルを貫いており、直営ネット通販もしくは東京or神戸の店舗でのみ購入可能となっております。
そのため、コストパフォーマンスが非常に高く、男性を中心に非常に人気のあるブランドです。
万双 ブライドル定期入れについて
万双の定期入れには、ブライドルレザー、コードバンの2種類がラインナップされています。
私は丈夫で最も廉価なブライドルレザーのものを使っています。
スペックは以下の通りです。内装も外装も全て牛革仕上げとなっています。内装はヌメ革のため、経年変化が楽しめます。
使用する革素材は、SUICAなど非接触型定期券でも取り出さずに反応するよう考慮されているそうです。
確かにICカードが反応しなかったことはありません。
素材 | ブライドルレザー(牛革) |
ライニング | ヌメ革(ベージュ) |
サイズ | W7.5/H10.0(cm) |
機能(小物) | カード入れ×4 |
価格 | 税込7,480円 |
万双 ブライドル定期入れの写真を一挙公開
それでは私が実際に約3年間使い倒したブライドル定期入れの写真を一挙公開していきます。
外観
3年経過しましたが艶もあり美しいです。
少々傷も目立ちますが…これも味ってヤツだと思っています。
縫製のクォリティが素晴らしいです。
内観
内側のヌメ革はいい感じにエイジングが進み、きれいな飴色になってきています。
SUICA程度の厚さのカードなら、左右2枚ずつぐらいが嵩張らずに使えますよ。
コバ
万双HPを拝見すると、コバには相当な手間暇をかけており自信を持っているようです。
約3年経った今でも十分キレイです。定期入れのこの薄さで、しっかり磨き仕上げをする万双の技術に脱帽です。
同じく「コバ磨き」で仕上げているGANZOのブライドルレザー名刺入れも持っていますが、万双の方が質感がいいです。ここは好みにもよるかと思います。

まとめ
本日は万双のブライドル定期入れについて紹介しました。
他にも色々なブランドの定期入れがありますが、質・価格のパフォーマンスが最高です。
非常にシンプルなので20後半~のビジネスマンにピッタリだと思います。
繰り返しになりますが、万双の製品は
直営ネット通販もしくは東京or神戸の店舗でしか購入できません。
店舗まで行けない!と言う方は是非参考にしてもらえればと思います。
私は他にも万双製品を所持していますので、以下の記事も参照にしていただければ幸いです。


お手入れに関しては、2か月に1回ぐらいの頻度でクリームエッセンシャルを軽く塗布している程度です。
3年経過しましたが、まだまだこれからも長く愛用していきたいと思っています。
コメント