包丁研ぎの沼にハマりました。
ネットでアレコレ調べながら革砥を自作しましたので、まとめておきます。
革砥を使う目的ですが、仕上げ砥石で包丁を研いだあとのバリ取りです。
わざわざ自作したのは、ネットで売っている市販品がイマイチだったから。
良さげなものは高いし、1,000円台で買えそうなものはちゃっちい感じで、自作一択という感じでした(笑)
革砥の材料(ダイソー大活躍)
以下を準備しました。
レザークラフト用のはぎれ(革)は持っていませんでしたので、ネット(楽天)購入しました。
料金は750円(革550円+送料200円)
東急ハンズなどではぎれを買うより少々割高になりましたが、モノがよかったので満足しています。
配送も革に癖がつかないよう厚紙を当てての梱包されており、丁寧な仕事がされていました。
革砥の作り方
木台(カッティングボード)に合わせて、ヌメ革をカットしてボンドで貼り付けます。
革はカッターナイフで簡単にカットできました。
接着剤は速乾性のボンドを使いましたが、接着後使用までは24時間空けました。
1枚どんと貼り付けるだけでもよかったのですが、あえて2枚に切り分けて貼り付けたのは、2つの研磨剤(白棒/青棒)に対応するためです。
自作の革砥を使ってみた
オイルを革に吸い込ませて、研磨剤(白棒/青棒)を塗り込みます。
※オイルは写真の量ではとても足りず、全体的に塗り込みました。
研磨剤(白棒/青棒)を塗り込んだ後がこちら。
いい感じに仕上がりました。
オイルについては、革砥で調べると「ミシン油」がたくさん出てきます。
何それ?って感じでしたので、他の方も使っていた100均の「万能オイル」をチョイスしました。
ダイソーさん、何でも売っててアナタ神ですか。
ちなみに青棒すらもダイソーにあるらしいのですが(笑)
私が行ったダイソーには在庫されていませんでした。ニッチな商品ですものね。
以上、包丁研ぎの沼にハマり、革砥を自作しようと思い立った方の参考になれば幸いです。
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