
Kindleってスマホやタブレットでも見れちゃうし、専用端末もあるけど、結局どれが一番いいの?
本日はこんな疑問にお答えしていきます。
結論、Kindle本はAmazonが提供している専用端末で読むことをおススメします。
なぜならば、目に優しくその他の機能面でも大変優れているからです。
私はKindle Paperwhiteを愛用していますが、購入前はipadとどちらを買うか随分と悩みました。しかし、結果的にKindle端末にして大正解だったと思っています。
本日はkindle端末をおススメする理由を掘り下げて解説していきます。
Kindle端末がおススメな理由6選
それでは何故スマホやタブレットよりも専用のKindle端末の方が良いのかを、6つの側面から解説していきます。
E Ink技術により目が疲れない
まず、E ink技術により目が疲れないのがKindle端末の大きな魅力です。E Inkとは、アメリカのE Ink社が開発・提供する薄型ディスプレイの表示技術のことです。
主な特徴は以下の通りです。
しかしながら、E Ink搭載のKindleならバックライトがないため疲れにくいです。
(出典)日経トレンディネット
Kindle、kobo、7型タブレット…測ってわかった!電子書籍端末のブルーライト量に“大差”
もちろんiPadなどのタブレット端末でKindle本は読めますし、他の用途への拡張性はありますが、目的が読書であればE Ink技術搭載のKindle端末がベストだと思っています。
軽くて持ち運びに便利
Kindle端末は軽くて携行性に優れています。
どれぐらい優れいているかを、iPad&iPhoneと比較していきます。
端末 | 重量 | サイズ(タテ×ヨコ×厚さ) |
Kindle Paperwhite | 182g | 167 mm x 116 mm x 8.18 mm |
iPad(第7世代) | 483g | 250.6mm×174.1mm×7.5mm |
iPhone 11 | 194g | 150.9mm×75.7mm×8.3mm |
一目瞭然ですが、Kindle Paperwhiteの軽さは断トツです。
iPadは実際に家電量販店で手に取ってみましたが、自宅や通勤時などシーンを選ばず読書をするには重すぎると判断しました。
Kindleは読書用でそれなりに画面サイズがあるため、スマホみたいにポッケに差し込んでの持ち歩きは難しいですが、かばんなどに入れての持ち運びであれば苦にならないサイズ&重量です。
電池の持ちが半端なく良い
Kindle Paperwhiteの商品説明欄には、「明るさ設定10、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合、1回の充電で数週間利用可能。」と書いてあります。
実際使ってみても、たしかに全然電池が減りません。
スマホやタブレットは、使い方にもよりますが1~2日で充電が必要ですので、Kindleの方が遥かに少ない充電回数で済みます。
本を読みながら辞書が引ける
タブレットなどでKindle本を読みながら辞書を引きたい場合、別でブラウザを立ち上げる必要がありますよね。
Kindle端末なら、ワードを指でなぞるだけでそのまま辞書を引くことができるため便利です。
ハイライト機能が便利すぎる
本を読んでいると後で読み返したくなる部分ってありますよね。
Kindle端末なら文字列を指でなぞってハイライトできるだけでなく、後ほど一覧をまとめて見ることができるので大変便利です。
(出典)堀江貴文 グルメ多動力より kindle画面
ハイライト一覧を確認する方法は別記事にまとめていますのでご参照ください。
Amazonプライム会員ならKindle本が月1冊無料
Amazonプライム会員で、KindleかFireタブレットをお持ちの方はKindleオーナーライブラリーの中から毎月1冊を選んで無料で読むことができます。
’19年10月現在、633冊がラインナップされており、読みたい本があるかは微妙ですが、普通に買うと1,000円以上する本もあるのでお得です。
以下はレビューの高い順から並べてみたものですが、2つめの「7つの習慣」は非常に有名なビジネス書で、定価2,200円(税別)もします。
Amazonプライム会員の特典については以下の記事にまとめていますので参考にしてください。
Kindle端末のデメリット
これまでKindle端末の良いところばかり説明してきましたが、そんなKindle端末も100点ではありません。
以下のデメリットが挙げられるかと思います。
①~③は理解した上で購入したので、個人的には全く問題ありませんでした。
③のページをめくる際のタイムラグは、実際にページをめくる動作を模擬しているのでは?とも言われています。
気になるのは④のタッチパネルの反応です。最近のサクサク動作なスマホと比べると見劣りします。
特に、辞書を引いたりハイライトするときに狙った文字列だけを選択できないことがあります(選択しすぎたり、ショートしたり…)
先述の通りハイライト機能はKindleの便利な機能のひとつなので、早急に改善してほしいところです。
まとめ
本日は、Kindleで読書をするなら断然kindle端末がおススメ!ということで、6つの理由について解説していきました。
良いところばかりではなくデメリットも紹介しましたが、メリットの方が遥かに大きくデメリットも妥協できるため、私はKindle端末を愛用しています。
なお、Kindle端末には無印/Paperwhite/Oasisの3種類がありますので、どの端末を選べば良いかは以下の記事を参照にしてください。
専用端末かスマホ・タブレットで迷っている方は、今一度自分が何をしたいかに立ち返ってみるといいかと思います。
読書がメインであれば、迷わずKindle端末にすることをおススメします。
本日は以上です。
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